プロバイダとは?インターネットの基礎知識

インターネット・サービス・プロバイダ(Internet Service Provider)とは、インターネットの接続サービスのことです。省略して、プロバイダやISPと呼ばれることもあります。

インターネットを利用する際には、NTT東日本やNTT西日本などのインターネット回線事業者と、OCNやSo-net、BIGLOBEなどのプロバイダの2つの契約が必要となります。

蛇足ですが、英語の発音は「プロバイダー」と伸ばし音が入ります。spider(クモ)がスパイダーと表記されるように、「ダー」と伸ばしても間違いではないでしょう。ただし、表記上では「プロバイダ」と切るケースが多いようです。

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インターネット回線業者とプロバイダは別

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基本的に、インターネットに接続する際には、インターネット回線事業者とプロバイダの両者と契約が必要となります。片方だけあっても、インターネットを利用することはできません。

よくあるケースに、フレッツ光を申し込んで工事もしてもらったのにインターネットに繋がらない、という相談があります。これは、NTTとインタネットの回線のみしか持っておらず、プロバイダとの契約をしていないからです。

インターネットの仕組みは、車と運転手に例えると分かりやすいです。

NTT東日本やNTT西日本などのインターネット回線事業者は車です。OCNやSo-net、BIGLOBEなどのプロバイダは運転手だと考えましょう。

車があっても、運転手がいなければ動きません。逆もしかりです。

インターネット回線によって速度が変わる

インターネットの通信速度は、インターネット回線によって変化します。NTTが提供するフレッツ光が代表的ですが、NUROなど別の回線サービスもあります。

車で例えるならば、ブランドの違いです。ホンダにするかニッサンにするか、はたまたトヨタがいいか。ブランドによって最高速度や乗り心地が少しづつ違ってきます。

また、各ブランドの中にもいくつかのサービスがあります。高速ネットがほしければ光回線ですし、ブロードバンド接続もまだまだ現役です。現在ではもうあまり見かけませんが、昔はダイヤルアップ接続というのもありました。

ブロードバンドが一般的な車だとすれば、光回線はF1といったところでしょうか。ブロードバンドと比較すると通信速度が飛躍的に上がっています。ちなみに、ダイヤルアップ接続はというと、自転車くらいですね。

フレッツ光は最高1Gpsですが、NUROでは1.3Gpsまででるなど、ブランドによって最高速度が少しづつ違います。

プロバイダは安定性の要

インターネット回線が車であれば、プロバイダは運転手です。

どんなに性能の良い車を持っていても、上手に運転できなければ意味がありません。

インターネットも同様で、回線の通信速度が早くても、質の悪いプロバイダと契約してしまうと、ネット接続が遅くなったり、接続が不安定になってしまうことがあります。1Gpsの光回線にしたのに、100mbpsしかでないというトラブルもあります。

また、プロバイダによっては特定の回線としか提携していないという場合もあります。フレッツ光であればほとんどのプロバイダが対応していますが、NUROなどは一部のプロバイダが利用できない場合があります。

F1の免許を持っていても、クレーンの運転はできませんよね。

光コラボならプロバイダ選択が不要

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プロバイダの役割はなんとなくわかっていただけたと思います。しかし、実際にどこのプロバイダを選んでいいのか分からない、という方も多いかと思います。

光コラボならプロバイダ選びが不要です。

ユーザーは代理店との1本の契約で、インターネットに接続できるようになります。相談や問い合わせも、まとめて一ヶ所でできるようになりました。

これはいわば、タクシーの様なものです。電話1本で、きちんと運転して希望のところまで連れて行ってくれます。運転免許を持っていない人、つまりインターネットの仕組みがよくわかっていなくても、ちゃんとインターネットに接続できるようになります。

代理店に申し込んだら、料金が高くなってしまわない?という心配も無用です。光コラボはむしろ通常のフレッツ光よりも、割安な料金で利用できます。

光コラボレーションのメリットとは?

外出時に利用するならWiMAX

フレッツ光や光コラボは、原則、自宅内でしか利用できません。庭くらいまでなら無線を飛ばせますが、仕事や旅行で遠出する際には使えません。スマホからテザリングするという方法もありますが、頻繁に外出先で利用するとすぐに速度制限に達してしまいます。

外でインターネットをたくさん利用するという方であれば、持ち運びできるWiMAXというインターネット回線があります。また、WiMAXはUQコミュニケーションズという独自の回線を利用しており、プロバイダサービスもセットでついてきます。

通信速度(下り) 通信制限 制限後の速度
WiMAX 2+ 最大220Mbps 3日間で3GB 5~6Mbps
LTE 最大110Mbps 3日間で1GB 1Mbps

フレッツ光では、最大100mbps、最大200mbps、最大1Gpsの3プランあります。最高速度の1Gpsプランには及ばないものの、一般的なフレッツ光と同等の速度がでます。

ちなみにブロードバンドでは10mbps程度なので、速度制限に達してもブロードバンド並みの速度がでることになります。

ひとり暮らしであまり自宅にいない、パソコンよりスマホを使うことのが多いという人にもWiMAXはおすすめです。スマホでWIMAXを利用することもできますので、併用することで通信制限を回避することができます。

ただし、当然ですがWiMAXをもって外出してしまうと、自分は外でネットを繋げることはできますが、自宅にいる家族はインターネットに接続できなくなってしまいます。

私の使っているプロバイダはどこ?確認方法▶

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