インターネットとプロバイダのシェア率

お買い物をする際に、皆さんは何を基準に商品やサービスを決めていますか?

人が決定を下す際に、第三者の評価は非常に強力な要因となります。友達が教えてくれたから試してみよう、芸能人が使っているからよさそうだ、ブログで紹介されていたものを使ってみよう。

もちろん、その中には賛否両論ありますが、たくさんの人が利用しているということは、ある程度の品質を保証してくれます。

たくさんの人が使っていれば、よくある質問などは簡単にネット上で調べられますし、逆にネガティブな意見もチェックすることができます。

インターネット回線やプロバイダについても同様でしょう。どんなに良い広告文句があっても、だれも使っていないサービスに手をだすのは怖いです。たくさんの人が利用しているなら、良いサービスなんだろうという判断材料のひとつとなります。

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光ファイバー接続のシェア率

hikari-collabo-ratio

FTTHとは、「Fiber To The Home」の頭文字をとったもので、光ファイバー回線のことを指します。

2016年3月時点での光回線の加入数は2784万件、そのうち光コラボの割合は16.8%の約469.1万件となっています。日本全国では、まだ約15%の家庭でADSLを利用しており、光回線への切り替えはまだ完了していません。

2015年からスタートした光コラボは年々割合を増しており、2021年には3割に達する見込みです。引越や更新月のタイミングもあり、すぐに切り替えられないという家庭もありますが、光コラボへの移行が確実に進んでいます。

ftth-ratio

インターネット回線の約69.2%がNTTのフレッツ光および光コラボが占めています。光コラボは一見するとオリジナルブランドのように見えますが、NTTからの卸売りとなっているため、依然としてNTTがシェアの大部分を独占している状態です。

続いてKDDIが提供する「auひかり」が第2位で13.5%のシェアを持ちます。2015年度は、契約数が7.6%増と急速にシェアを広げています。

近畿地方を中心に「eo光」がシェアを伸ばしており、契約件数は約159万件と、全体の5%強となっています。また4位には、大型マンションなどの一括加入を専門とするあるテリア・ネットワークスがランクインしており、2.1%のシェア率を持ちます。

光コラボのシェア率

光コラボのみで見てみると、NTTドコモが第1位の33.4%となっています。続いてソフトバンクが第2位となっており、2社の合計で光コラボの6割(約281万件)を占めます。

au 375万件
ドコモ 157万件
softbank 124万件

大手電話会社3社のシェア率を比較すると、独自の回線をもつauひかりがトップとなります。スマホやタブレットなどとのセット割引を受けられる「auスマートバリュー」や、継続利用により月額料金が安くなる「ずっとギガ得プラン」などが好評を得ています。

光コラボへの参入企業は400社にのぼりますが、上位10社がシェアの9割を占めています。

プロバイダのシェア率

isp-ratio

IPSとは、Internet Service Providerの略で、単にプロバイダとも呼ばれます。フレッツ光ではプロバイダを自由に選ぶことができましたが、光コラボではプロバイダがあらかじめ指定されているケースもあり、シェア率に影響を及ぼしています。

プロバイダのシェアトップはOCNで、全体の2割強のシェアを持ちます。年々契約数が減少しているものの、OCNのブランド力は健在で、現在でも単独トップのシェア率を持ちます。

SoftBankと提携しているYahoo! BBは2015年度の契約数が18%の大幅増となり、プロバイダシェア率の2位につけています。スマホやSoftBank光などとのセット販売で、シェアを広げています。

光コラボでシェアを伸ばしているプロバイダのもう1社が「So-net」です。もともとプロバイダとしての知名度はありましたが、光コラボのスタートによってさらにシェアを拡大しています。

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