プロバイダのシェア率、種類と特徴を比較

インターネットを利用するためには、回線と接続の2つのサービスを利用することになります。

回線事業者は、フレッツ光のNTTや、auひかりのKDDIなどが有名です。接続サービスを提供するプロバイダは、OCNやyahooBBなどが大きなシェアを持っています。

プロバイダは大きく、「通信企業」「電力企業」「電機メーカー」の3つに分けることができます。

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通信企業系プロバイダ

isp-ratio

やはりインターネットといえば通信系企業のイメージが強く、通信企業が提携するプロバイダが一番大きなシェアを占めています。

光回線のうち約7割のシェアをフレッツ光が持っており、フレッツ光を提供するNTTが提携するOCNがプロバイダのシェア率でもトップになっています。

ソフトバンクが提携するyahoo!BBはプロバイダのシェア率第2位、KDDIのauひかりは第7位のシェアをもっています。

通信企業3社の提携するプロバイダが、約4割のシェアを持ちます。

回線企業 プロバイダ
NTT OCN,plala
KDDI auひかり,コミュファ光
SoftBank yahoo!BB

プロバイダはインターネットの安定性の要です。

プロバイダ費用はどこでも大きく変わらないため、やはり昔から有名なOCNが単独トップのシェアを持ちます。光コラボの登場によって、プロバイダであったOCNが「OCN光」としてインターネットの販売業も始めています。

yahoo!BBは、ソフトバングのシェア拡大によって、急成長しています。yahooとソフトバンクの知名度の高さもあり、ユーザーの信用を得ることができています。ソフトバンクの光コラボは、フレッツ光の回線を使用していることもあり、光コラボの転用先としても人気です。

auひかりは、光コラボとは別の独自回線を使用しています。

電機メーカー系プロバイダ

回線企業 プロバイダ
NEC BIGLOBE
FUJITSU @nifty
SONY So-net

パソコンメーカーが運営するプロバイダです。パソコンの購入時にお店でインターネットを進められたことがあるかと思います。

設定や操作方法などを1から丁寧に教えてもらえるので、敷居が低くパソコン初心者に優しいプロバイダです。

この3社も古くからプロバイダをしており、信用性もとても高いです。どのプロバイダも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

So-netは光コラボのシェアを急速に伸ばしています。「So-net光」では、インターネット回線はNTTのフレッツ光で、プロバイダがSo-netということになります。また、世界最速の2Gpsを誇るNUROと提携しているプロバイダとしても人気です。

電力企業系プロバイダ

地域 プロバイダ
北海道 HOTCN
東海 コミュファ光
関西 eo光
中国 MEGAEGG
四国 Pikara
九州 BBIQ

特定の地域でシェアを伸ばしているプロバイダもあります。他地域のプロバイダ名はまったく見たことも聞いたこともないというものも多いと思います。

それぞれの地域の電力会社が運営しているプロバイダで、地域ごとの結びつきが強いのが特徴です。全国に張り巡らされた電線を利用して、インターネット接続をしています。

北海道では「HOTCN」、東海では「コミュファ光」、関西では「eo光」、中国では「MEGAEGG」、四国では「Pikara」、九州では「BBIQ」が有名です。

各プロバイダでは、光コラボサービスも提供を開始しています。

高速モバイル通信(Wi-Fi)

スマホでインターネットに接続する際には、プロバイダが必要ではないの?という疑問を持たれる方もいると思います。

スマホのインターネット接続は、WIMAXやLTEというインターネットを利用しています。WIMAXやLTEは、無線インターネットサービスと、プロバイダサービスを両方とも同じ会社が提供しているため、スマホの契約時には個別にプロバイダに申し込む必要がありません。

回線事業者と接続事業者が別々というのは、ユーザーにとって不便でおかしな形態です。本来であればセットであるべきで、光コラボの登場によってやっと普通に利用できる環境が整ったと言っても良いでしょう。

高速モバイル通信はその点、もともとセットでサービス提供しているので、プロバイダはどこにするべきか、といった悩みもありません。

「モバイル」というと、スマホや携帯をイメージしがちですが、パソコンでも利用できます。

語源となっている「mobile」は、「可動性の」という意味を持ち、つまりどこにでも持ち運べるインターネット回線というのが本来の意味です。スマホは本体に受信機がついていますが、パソコン用にWi-Fi子機を持つこともできます。

ノートパソコンを持ち歩いて、外出先でパソコンを使用したいという方には、WIMAXやLTEがおすすめです。

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