光コラボ乗り換えで遅くなる?原因と対策方法

SNSや口コミで、光コラボに乗り換えたらインターネットが遅くなった・・・という方をちらほら見かけます。

光コラボは安くなるけれど、速度が遅くなるのは嫌ですよね。

でもこれらの口コミを見て、すべての光コラボの質が悪いと思うのはもったいないです。光コラボに乗り換えてインターネットが不安定になってしまった、という人は間違ったプランを選択しているからです。

質が高く、料金も安い光コラボの上手な選び方を紹介していきます。

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契約速度は出ない

まずはじめに、光コラボとの契約で提示されているインターネット速度は、実際にはでません。

契約速度は「理論上の最高速度」とされています。実際には4割~6割程度しかでません。

1Gbpsプランであれば、400Mbps~600Mbpsほどだと思ってください。

100Mbpsプランなら、40Mbps~60Mbpsです。

これはどの家庭であっても、同じです。契約した速度がぜんぜんでないなんて詐欺だ!と思うのも当然ですが、日本全国どこでも最高速度はでないので仕方ありません。もし6割程度の速度がでていれば、むしろラッキーな方でしょう。

また、インターネットの速度は、同時使用者が増えるごとに遅くなります。

例えば、隣の部屋で奥さんがインターネットを使っていれば、速度は半分になります。さらにこども2人がそれぞれインターネットに接続していれば、速度は4分の1まで落ちます。

1Gbpsのプランなのに、100Mbpsしかでない・・・!というのはこういうわけです。

ただし、動画資料やオンラインゲームなど常時インターネットを繋げている場合でなければ、そこまで速度は落ちないです。

マンションタイプは速度が遅い

アパートやマンションのインターネットは、速度があまりでないと考えておきましょう。

先ほど解説したとおり、インターネットは同時に使用している人が多くなるほど、速度が落ちます。

マンションの場合、1つの回線を建物内のすべての部屋で共有しています。10部屋あれば、速度は10分の1まで落ちるわけです。

1Gbpsのプランでも、マンションであれば100Mbpsプランほどの性能しかでないのです。

特に、夜間にはインターネットを利用する人が増えるため、急激な速度ダウンが起こります。実際に、夜になると速度が遅くなる・・・!という口コミをよく見かけます。

特に一人暮らし向けの部屋の多い賃貸では、帰宅したらとりあえずパソコンを立ち上げてインターネットを繋げる、という人が多く夜間の速度ダウンが著しいです。

これは、光コラボだから遅いというよりも、マンションタイプだから遅いというのが正解です。

マンションタイプでは、全部屋で同じ契約となります。うちのインターネットは光コラボだけれど、お隣さんはフレッツ光、ということはありません。一部屋だけ速度が遅くなるということはなく、建物全体でスピードが落ちているのです。

引っ越しの際には、どのようなインターネット契約がされているのか、どれくらい部屋数があり速度はどれほどになるのか、想定しておきましょう。

環境の変化が原因

インターネットとひとことに言っても、様々な種類があります。

ネットに繋げて表示されるものは同じなので、どこのインターット契約でも同じだろうと勘違いしてしまう人もいるようです。

光コラボに乗り換えたら遅くなった・・・という口コミは、本当にただしい情報なのか疑わしいものが多いです。

乗り換え前と後で、まったく同じ環境にして比較しなければ、本当に光コラボが原因なのかわかりません。

特に、引っ越しの際にインターネット契約を変えるという人は多いです。「引っ越し前と比べると」という条件を口コミでは書き込まない場合が多いです。しかし、引っ越しにあたり契約内容だけではなく、さまざまな環境変化があるため、純粋なプラン比較が難しくなります。

  • 回線が違う
  • プロバイダが違う
  • PC性能
  • 無線・有線

回線が違う

  • NTTフレッツ光回線
  • au光回線
  • NURO

インターネット回線には様々な種類があります。

NTTのフレッツ光回線は皆さんご存知だと思います。フレッツ光だけではなく、光コラボ事業者はこの回線を使用しています。

au光は独自回線を持っています。フレッツ光とは物理的に別の回線を使用するため、フレッツ光から乗り換える際には、au光回線の設置工事が必要となります。

NUROは関東圏のみで提供している、高速光インターネットです。こちらもやはり独自回線のため、フレッツ光からの乗り換えには、回線工事を行います。

回線自体が別物なので、インターネットの速度が変わる可能性があるのは当たり前ですね。車で例えるならばブランドが違うようなものです。トヨタと日産では、当然ですが別の車を販売しています。

「車」であることには変わりありませんから、どちらのブランドでも移動に使えます。しかし、車種が違えば最高速度も違い、燃費や乗り心地なども変わってきます。インターネットも、回線が違えば通信速度や安定性が変わります。

プランの比較をするなら、同じ事業者の光回線であることが絶対条件になります。

マンションなどではあらかじめインターネット回線が整備されていることが多いです。工事をしなくてもインターネットが使えるので、引っ越しの際に、回線の違いに気づきにくいです。

プロバイダが違う

フレッツ光から、光コラボへの転用だから同じ回線のはず、と安心してしまうのは早いです。

インターネットの接続には、プロバイダというサービスを利用します。

フレッツ光を利用している際にプロバイダに別途契約していたと思います。光コラボでは、プロバイダがセットになっているため、要らなくなると勘違いしてしまう人がいます。しかし、実際には光コラボ事業者が代理でプロバイダと契約しています。

プロバイダはインターネットの安定性の要です。質の悪いプロバイダと契約してしまうと、速度が落ちたり、接続が突然切れてしまったりといったトラブルが起こりえます。

プロバイダは農家に例えることができます。北海道産のコシヒカリと、秋田産のコシヒカリでは、どちらも品種が同じ一緒のお米です。

しかし、土地が違えば栄養分が違ったり、気候の差によって味にも影響があります。また、農薬を沢山使う農家と、無農薬農家では人体への影響も違います。

お米なんてどこのでも一緒だ、と値段だけ見て安いものを買ってしまうと、知らないうちにあまり美味しくなく、農薬漬けのお米を食べることになっているかもしれません。

光コラボへの転用の際には、どこのプロバイダを利用するのか確認しましょう。

インターネットの環境を変えないためには、以前契約していた同じプロバイダを利用できる光コラボを選びましょう。

PC性能

パソコンの性能も、インターネットの速度や安定性に影響します。

最近では、高画質な動画や3DCGを使った高性能なwebサイトも増えています。オンラインゲームも年々大容量化が進んでおり、高性能なパソコンが求められます。

いくらインターネット契約を高速プランに変えても、パソコンが古いと思ったように速度がでません。

インターネットを快適に楽しむためには、パソコン環境も整える必要があります。5年以上前にパソコンを購入したという人は、そろそろ買い替えを検討してもよい頃合いです。

無線・有線

引っ越しやインターネット契約を変える際に最も多いのが、インターネットの無線化です。

インターネットのケーブルがごちゃごちゃして邪魔、こども部屋まで有線を伸ばすことができない、など理由は様々ですがインターネットの無線接続に変える方が増えています。

しかし、インターネットの無線接続は、速度が遅くなり接続が不安定になります。

空中を電波が飛んでいるわけですから、質が落ちるのは当然ですね。無線接続は、ルーター子機からの距離が離れると速度が落ちたり、電子レンジなどの電波を発する電化製品などによって接続が妨害されます。

  最大速度
有線LAN 1.3Gbps
無線LAN 0.45Gps

無線LANの規格では、最高速度が低めに設定されています。高速の契約プランを申し込んでも、無線接続にしてしまうと最高のパフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。

インターネットの速度が遅くなったと思ったら、有線接続に戻してみてください。

詐欺?光コラボの押し売りに注意!▶

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